どうして洋楽にハマるのか

どうして横文字の名称をすらすらと覚えることができるのかということについて解説いたします。不思議でしょう。どうしてなんでしょう。

歌詞が英語

ヘヴィ・メタルはおもしろい音楽です。けれど、日本人にとっては曲の歌詞がまず英語。何を喋っているのかわからない。ボーカルが何かを歌っていても、「ちゃんと歌詞がついているの?」と思われてしまうのが普通です。

そうして、英語といっても、すべてのバンドのボーカルがまともな「英語」で歌っているとはかぎりません。ほとんどのボーカルはあやしげな「英語」で歌っているといってよろしいかもしれません。

というのは、みんながみんな「イギリス人(英国)」ではないからです。ドイツ人、フィンランド人、ノルウェー人なども英語の歌詞を歌います。日本人の発音する英語はあやしいですよね? それと同じです。

まず、聽き取りずらい。

そして、覚えにくい。

さらに、わからない言葉がたくさんある。
(いいえ、むしろ、分からない言葉しかないといってよいくらいでしょう。)

おぼえるべき用語ならいくらでもあります。たとえば、バンド名、メンバーの名前。それから、ジャンル、アルバム名、曲名。まだまだあります。しかも、海外のバンドのことですから全て横文字、英語です。興味がなければ一つも頭に入らないかと思います。覚えたとしても、すぐに忘れてしまうはずです。

何度も繰り返し聴く

何度も曲を聞くうちにおぼえていくものなのですよ。おぉ、このギターソロはすごいな。とか、この曲を書いたのは誰だろう? とか、音源を聴いて、まず感動します。何かが心に響くのです。それで、気になってまず歌詞カードを見る。そうすると、曲名の下にメロディを作った人と歌詞を書いた人が書かれてあります。

たとえば、マイケル・ヴァイカートが歌詞を書いたのだとしたら「Lirycs : Michael Weikath」としっかり記載されます。

ギターソロパートについても同じです。ツイン・ギターのバンドであれば、歌詞カードのギターソロに差し掛かる部分にその部分を弾いているギターリストの名前が記載されます。

( 歌詞 )
( Weikath )
( 歌詞 )

といったふうに。(だだし、ギターソロパートについては、省略されることがほとんどです。)

それで、あまりにも曲がカッコよすぎると、その曲を何度も繰り返し聴くようになります。繰り返し、繰り返し、何度も、何度も。

そのうちに、自然と作曲者の名前を覚えます。英語ですけれど、正確に覚えてしまいます。

名曲はライブで演奏されやすいので、DVDなどを購入すれば、映像と合わせてさらに何度も繰り返し聴くことになります。自然と歌詞も覚えますよ。英語ですけれど。好きなのですから。(すべてを正確には覚えられませんけれどもね・・・。)

で、気が付くと、大ファンになっているのです。

マイケル・ヴァイカートはきっと自分にとってのヒーローなんだろうな、とか思うようになるのです。(←私はそう思いました。)

長く活動しているバンドはファンと特別な関係を築いているものです。何度も、何度も、繰り返して聴くうちにそのバンドやアーティストが聴く人の中で神格化されていくのです。

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