三井住友トラスト・ホールディングスの時価総額を計算したら「4800億円」でした。よい銘柄です

今回は三井住友トラスト・ホールディングスについて書いていきます。

ホームページによると

沿革

2009年11月:中央三井トラスト・グループと住友信託銀行グループが経営統合に関する基本合意書を締結

2011年4月:中央三井トラスト・ホールディングス株式会社と住友信託銀行株式会社は、株式交換により経営統合し、「三井住友トラスト・ホールディングス株式会社」発足

12月:三井住友トラスト・ホールディングス株式会社傘下の中央三井信託銀行株式会社、中央三井アセット信託銀行株式会社及び住友信託銀行株式会社が合併契約書を締結

2012年4月:中央三井信託銀行株式会社、中央三井アセット信託銀行株式会社及び住友信託銀行株式会社の合併により、「三井住友信託銀行株式会社」発足

事業概要

個人事業

資産運用:投資信託、投資一任運用商品、個人年金保険、終身保険のほか、退職金の運用に適したプランなど、幅広い資産運用ニーズにお応えするための商品ラインアップを用意し、質の高いコンサルティングサービスを提供する。

相続承継:生前贈与や相続といった次世代への資産の円滑な移転ニーズに対して、豊富な商品と幅広いノウハウを提供する。

ローン:住宅ローンをはじめ、ライフステージによって異なるニーズに対して、信託銀行ならではの特色ある商品を提供する。

積立型商品・保険商品:財産形成信託や、NISA(少額投資非課税制度)といった税制等のメリットのある積立型商品や、お客さまのライフステージに応じた安心をご提供する平準払保障保険などのご提供を通じて、資産形成や万が一に備えるニーズをしっかりサポートする。

不動産:不動産の売却、購入、住み替え、有効活用をはじめ、不動産に関わる多様化するニーズに幅広いネットワークで応える。

証券代行事業

証券代行事業では、会社法に基づく「株主名簿管理人」としてお客さまに代わって株式実務を担い、顧客の事務の効率化や適正化を実現する株主名簿管理業務に加え、次のような各種コンサルティングを総合的に提供する。

①豊富な実務経験と高い専門性で顧客の株式実務を支える「株式実務・総会実務コンサルティング」
②株式上場に向けた実践的なサポートを行う「IPO(株式上場)コンサルティング」
③顧客の投資家戦略・資本戦略・広報活動(IR・SR)をサポートする「投資家・資本戦略コンサルティング」
④顧客のガバナンスに関する取り組みの高度化対応をサポートする「ガバナンス強化に向けたコンサルティング」

目指すべきビジネスモデル

「過去から培ったお客さまの株式実務のベストパートナーとしての強固なリレーションを起点に、外部環境変化により重要性を増している投資家・資本戦略等の経営課題に対し、事業横断でのソリューションをご提供するベストパートナー」を目指している。

当グループは、外部環境変化により重要性を増している投資家・資本戦略等の経営課題に対し、最適かつハイクオリティなソリューションを提供することで、顧客の企業価値やマーケット評価のさらなる向上に貢献していく。

また、IPOを目指す顧客に対しては、準備段階の法律面でのコンサルティングに加え、オーナー企業さま向けに法人・個人両面でのソリューションを提供することなどにより、IPO実現を力強くバックアップしてく。さらに、地域金融機関との連携により地方企業のIPOもサポート、地方創生への貢献を果たすことにも注力しており、かかる取り組みの結果として新規上場先の受託シェアトップを実現していく。

これらの活動を通じて、お客さまとますます強固なリレーションを築き、「ベストパートナー」としての地位を確立することにより、顧客基盤を持続的に拡大、証券代行業界におけるリーディングカンパニーの座を揺るぎないものとしていく。

(補足)貸出金による金利収入を収益の柱としないところが、三井住友フィナンシャルグループと異なります。また、上記2事業意外に「法人事業」「不動産事業」「受託事業」「マーケット事業」がありますが、内容は「個人事業」と「証券事業」を応用したものです。

従業員数:20952人(連結。ただし、嘱託・臨時従業員2204人を含まない)

発行済株式総数:390,348,640株(2018年3月31日現在)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社は、三井住友トラストホールディングスの子会社である。

海外支店:ニューヨーク(北米地区)、ロンドン(欧州地区)、シンガポール(アジア地区、他2支店)

貸借対照表

資産の部

総資産:68兆円

現金:28兆円

貸出金:28兆円(うちリスク管理債権775億円、2.7%)

有価証券:5兆5000億円

負債の部

総負債:62兆

預金:37兆円

借用金:3兆円

信用勘定借:11兆円

純資産の部

資本金:2,616億円

利益剰余金:1兆2000億円

自己資本比率(連結):16.3%

損益計算表

経常収益:1兆3000億円(うち信託報酬:1005億円、資金運用収支:1800億円、役務取引等収支:3099億円)

貸出金利息:3000億円(貸出金の1%)

預金利息(経常費用):950億円

経常利益:2300億円

親会社に帰属する当期純利益:1600億円

キャッシュフロー(財務)

配当金の支払額:490億円

で、いくらなのか(時価総額)

純利益が(毎年)「1600億円」、配当性向が「30%」、この株式を「10年間」持ち続けるとすると、計算式は、

「1600」×「0.3」×「10」= 4800

算出された値は「4800」。よって、私にとって、三井住友トラストホールディングスの時価総額は「4800億円」です。

市場価額よりも低そうな気がします。発行株式数が「3億9000万株」で、現在の株価が4200円ほどですから、1兆6000億円くらいでしょうか。

ここで、ヤフーファイナンスをチェックしますと、現在の市場価額は、

「1兆6500億円」

でした。(2019年3月4日現在)

まぁ、そんなものでしょう。よい銘柄だと思います。