Pink Bubbles Go Ape をレビュー

今回は、Pink Bubbles Go Ape について。

大人気作 Keeper of the Seven keys の次に発売された作品がこの Pink Bubbles Go Ape。

メンバーについて、前作と違うのは、カイ・ハンセンがいないこと。バンドはメイン・ソングライターを失っている。

そして、彼の抜けた穴を埋めるようにして加入したのが、ローランド・グラポウ。ローランドは本アルバムにて、作曲もしている。

また、大きく違うのは、マイケル・キスクが作詞について深く関与するようになったこと。前作でも、他のメンバーの書いた歌詞に修正を加えることはあったが、今回は、それに加えて、他のメンバーの書いた楽曲の歌詞を丸ごと担当するまでになった。

それで、キスクが書いた歌詞の出来はどうなのかというと、かなりひどい。狂言としか言いようがないくらい。

ローランドについては、厳しい評価を下したくない。当時のバンドの状態は、アルバムを聴くかぎり、かなり悪かったはず。難しい状況にもかかわらず、ローランドは良曲(The Chance, Mankind)を書いているし、よくやった方だと思う。

好きな曲順に並べると

〈 好き 〉
The Chance
Mankind

〈 普通 〉
Your Turn
Number One
Heavy Metal Hamsters
Goin’ Home

〈 苦手 〉
Kids Of The Century
Back On The Streets
Someone’s Crying
I’m Doing Fine, Crazy Man
Pink Bubbles Go Ape

点数をつけると

好きな曲がある・・・7
アルバム全体のまとまり・・・0
一貫性・・・0
聴きやすさ・・・3
キスクのボーカル・・・4
ギターワーク・・・5
インゴのドラム・・・6
満足度・・・1
繰り返し聴ける・・・3
人に薦められる・・・0

合計(100点満点)・・・29点

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