Iron Maiden ” Paschendale ” Lyrics(歌詞)和訳付き

Lyrics

〈 Adrian & Steve 〉

歌詞を表示する

” Paschendale “

In a foreign field he lay
Lonely soldier, unknown grave
On his dying words he prays
Tell the world of Paschendale

Relive all that he’s been through
Last communion of his soul
Rust your bullets with his tears
Let me tell you ‘bout his years

Laying low in a blood filled trench
Kill time ‘til my very own death
On my face I can feel the falling rain
Never see my friends again

In the smoke, in the mud and lead
Smell the fear and the feeling of dread
Soon be time to go over the wall
Rapid fire and end of us all

Whistles, shouts and more gun fire
Lifeless bodies hang on barbed wire
Battlefield nothing but a bloody tomb
Be reunited with my dead friends soon

Many soldiers eighteen years
Drown in mud, no more tears
Surely a war no-one can win
Killing time about to begin

Home, far away
From the war, a chance to live again
Home, far away
But the war, no chance to live again

The bodies of ours and our foes
The sea of death it overflows
In no man’s land, God only knows
Into jaws of death we go

Crucified as if on a cross
Allied troops they mourn their loss
German war propaganda machine
Such before has never been seen

Swear I heard the angels cry
Pray to god no more may die
So that people know the truth
Tell the tale of Paschendale

( guitar )

Cruelty has a human heart
Every man does play his part
Terror of the men we kill
The human heart is hungry still

I stand my ground for the very last time
Gun is ready as I stand in line
Nervous wait for the whistle to blow
Rush of blood and over we go

( guitarsolo : dave, adrian )

Blood is falling like the rain
Its crimson cloak unveils again
The sound of guns can’t hide their shame
And so we die on Paschendale

( guitarsolo : janick )

Dodging shrapnel and barbed wire
Running straight at cannon fire
Running blind as I hold my breath
Say a prayer symphony of death

As we charge the enemy lines
A burst of fire and we go down
I choke a cry but no-one hears
Feel the blood go down my throat

Home, far away
From the war, a chance to live again
Home, far away
But the war, no chance to live again

Home, far away
From the war, a chance to live again
Home, far away
But the war, no chance to live again

See my spirit on the wind
Across the lines, beyond the hill
Friend and foe will meet again
Those who died at Paschendale

和訳

和訳を表示する

翻訳者:MIZ

” パッシュンデールの戦い “

他国の平野で、私は臥している
孤独な兵士、墓場を知らない
死に際の言葉と共に、彼は祈る
パッシュンデールの世界について語ろう

彼が体験したことを振り返ろう
彼の魂は、交遊を、続けている
彼の涙と共に、あなたの弾丸は放たれる
彼の過ごした年月を、あなたに伝えよう

トレンチコートに付く血液にまみれながら、臥している
私が死ぬときまで、時間を抹殺しよう
私は、顔面に、降る雨を感じることができる
我が友に再会することはない

煙の中で
泥沼と、リード線のある場所で
恐怖の匂い、酷い感情
すぐに、壁を超える時間になる
峻烈な炎
そして、私たち全員の終り

警笛、叫び声、そして、銃器から吹き出る炎
命を失った肉体が、鉄線にぶら下がっている
戦場には、何もないけれど、血を帯びた墓が存在する
死んでしまった私の戦友は、すぐに、再編成される

多くの、18歳の兵士が、沼地で溺死した
涙は、もういらない
きっと、戦争では、誰も、勝利を納めることができない
開始時点に向かう、殺戮の時

故郷
戦争からは、程遠いところ
もう一度生きるためのチャンス
故郷
戦争からは、程遠いところ
もう一度生きるためのチャンス

味方と敵の遺体
死の海
それは、広がる
無人島では、神のみが知る
私たちは、死の淵へ、向かう

十字架の上に立っているかのような恐ろしさ
同盟国の兵士が、逸失物を悼んでいる
ドイツ地方での戦争
プロパガンダ(情報操作)兵器
以前には見たことがなかった

誓ってもいい、私は天使の叫びを聴いた
これ以上、死はいらないと、神へ祈るんだ
そうすれば、人々は、真実を知るだろう
パッシュンデールの逸話を語ろう

( guitar )

人間の心は、残酷さを、含んでいる
どんな人間も、それぞれの遊びを愉しんでいる
私たちが殺す人間の恐怖
人間の心は、今も、飢えている

私は、とても長い時間、地面に立っている
戦線に立っているときには、銃を準備は万端
緊張は、警報が轟くのを、待っている
血が押し寄せる
そして、私たちは、むこうまで、行く

( guitarsolo : dave, adrian )

血が、雨のように、降り注いでいる
紅色のマントが、再び、開かれる
銃の音でも、彼らの恥を、隠せない
そして、私たちは、パッシュンデールにて、死ぬ

( guitarsolo : janick )

飛び交う破片、有刺鉄線
大砲の炎へ向けて、走ってゆく
私は、息を保ちながらも、闇雲に走っている
祈りの言葉を述べよう
死の交響曲を

私たちが、敵軍の前線で頑張っているときに、炎が暴発する
そして、私たちは、臥す
私は、叫び声を上げるが、誰も聴いていない
自分の喉に、血が下っていくのを感じる

故郷
戦争からは、程遠いところ
もう一度生きるためのチャンス
故郷
戦争からは、程遠いところ
もう一度生きるためのチャンス

故郷
戦争からは、程遠いところ
もう一度生きるためのチャンス
故郷
戦争からは、程遠いところ
もう一度生きるためのチャンス

風に漂う私の霊魂を見てごらん?
その戦線を越え
丘をも超えた先に
友と敵が、再び、出会うだろう
パッシュンデールで戦死した人々


(↑ この曲が収録されているアルバム、Dance Of Death です。)

解説

解説を表示する

史実に基づいた歌詞です。パッシュンデールとは、第一次世界大戦時における主要な会戦の1つであり、地名(ベルギー)です。戦場となった地域の大部分は元は沼沢地であり、雨が無くともぬかるんでいました。イギリス軍による極めて大規模な準備砲撃はこの脆弱な地表を引き裂いてしまい、8月以降の大雨と相俟って当時発明されたばかりの戦車ですら通行不能な底無し沼を至る所に作り出し、無数の兵士を溺死させることになりました。これに対しドイツ軍は良好に整備された塹壕と、連合国軍の準備砲撃にもよく耐える相互に連携したトーチカ群に拠って防衛戦を遂行しました。最終的にパッシェンデールはカナダ軍により占拠されましたが、連合国軍の損害は約45万人に及んだ一方、ドイツ側の損害は26万人だった、と記録されています。(ウィキペディア より)

シリアスな歌詞です。

感想

演奏時間も、歌詞も長いです。そして、重複する箇所がほとんどありません。コアなファン向けの歌だと思います。私にとっては、難しい内容でした。外国人にはわかりにくいかと思います。

欧州人のためには、教養のために良い歌詞なのかもしれません。史実は放っておくと忘れ去られるものですから、こうして、現地の人々が、実際にあったことを発表するのは、意味のあることです。Iron Maiden が、音楽界の賞を受賞したり、大勢の人々から支持されている理由がわかる気がします。

 
●・○・●・○・●・○・●・○・●


(↑ 別のアルバムですが、持っていない人は、要チェック。)

〈 関連記事 〉