Iron Maiden ー Invaders ー Lyrics(歌詞)和訳、解説付き

Lyrics

” Invaders “

[Harris]
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Longboats have been sighted the evidence of war has begun
Many Nordic fighting men their swords and shields all gleam in the sun
Call to arms defend yourselves get ready to stand and fight for your lives
Judgement day has come around so be prepared don’t run stand your ground

They’re coming in from the sea
they’ve come the enemy
beneath the blazing sun
the battle has to be won
Invaders … Pillaging
Invaders … Looting

Set ablaze the campfires alert the other men from inland
Warning must be given there’s not enough men here for a stand
The Vikings are too many too powerful to take on our own
We must have reinforcements we cannot fight this battle alone

They’re coming over the hill
they’ve come to attack
they’re coming in for the kill
there’s no turning back
Invaders … Fighting
Invaders … Marauding

( guitarsolo : dave, adrian )

Axes grind and maces clash as wounded fighters fall to the ground
Severed limbs and fatal woundings bloody corpses lay all around
The smell of death and burning flesh the battle weary fight to the end
The Saxons have been overpowered victims of the mighty Norsemen

You’d better scatter and run
the battle’s lost and not won
you’d better get away
to fight another day
Invaders … Raping
Invaders … Plundering

和訳

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翻訳者:MIZ

” 侵略者 “

大型船が発見された、ついに戦争が始まったのだ
多くの欧州兵(が見える)、(欧州兵が手に持つ)剣や盾は、全て、太陽に照らされて、鈍く光っている
(自軍の)兵士たちに指示を出すんだ、自分たちの種族を守るため、戦いに備えろ、と
審判の日が、ついにやって来たのだ、だから、準備しろ、ヘバってはいけない、地面に立つんだ

彼らは、海から、迫って来る
彼らは、敵として、やって来た
ギラつく太陽の下
勝利しなければならない戦闘
侵略者が、強奪している
侵略者が、(土地に)根を下ろしている

キャンプ(軍事拠点)を設置し、仲間に向けて警笛を鳴らすんだ
警報は発せられた、(けれど、)戦える人間が十分にいない
ヴァイキング(海賊)たちは、数が多すぎるし、武力旺盛、(容赦なく)私たちの財産を奪っていく
私たちは、強力な武力を持たなければならない、私たちは、自分たちだけで、この戦闘を戦えない

彼らは、丘の向こう側から、迫って来る
彼らは、攻撃しに、やって来た
彼らは、殺人目的で、やって来る
引き返す場所はない
侵略者が、戦っている
侵略者が、強奪している

( guitarsolo : dave, adrian )

斧は破壊し、長槍は激突し合う、そうして、負傷した兵士たちは、次々地面に倒れていく
切断された手足や酷い傷を負った血まみれの死体が、どこら中に散乱している
死体の匂いと人体の焼却臭、戦闘は終わりに近づいている(のかもしれない)が、深刻さは増している
サクソン(イングランド人)は、打ち負かされた、(とはいえ、)勢力旺盛な欧州人といえど、犠牲者を出した

あなたは、退散し、逃げた方がいい
戦闘は先行き不透明、勝っていないことは確か
あなたは、逃げた方がいい
別の日に起こる戦闘のために
侵略者が、強姦している
侵略者が、強奪している

(↓ この曲が収録されているアルバムです。)

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解説

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この曲は、イギリス側から見た歌です。イギリスは、海で囲まれた国。侵略者は海の向こうからやって来ます。敵は、欧州の国のいずれか、ということになります。近代の出来事を例に挙げるとすれば、第一次世界大戦におけるフランスとの戦争がまず、考えられるかと思います。

イギリスとフランスの仲が悪いのは、近代になって始まったことではなく、中世からそうだった(不仲だった)とされています。というのは、小説などでも、語られることがあるからです。有名なのは、シェークスピアのヘンリー六世です。この作品は、シェイクスピアの代表作です。当然、作詞者(スティーブ)も読んだことがあるはずです。なぜなら、シェイクスピアは、イギリス人だからです。義務教育過程で、シェイクスピアの作品に触れる機会があったことは、想像するに難くないことです。

( ↓ シリーズものですが、第一部だけで、一応、物語は一段落します。長くありません。いい作品なので、おすすめです。時間のある人は、それ以降も読むと、さらに両国間の雰囲気がわかるかと思います。)

ただし、古典文学ですし、退屈かもしれません。

話が脇にそれてしまいました。

元に戻します。海外の軍隊から攻撃を受けているイギリスは、ついに、侵略されてしまいます。曲の終わりで、女性は強姦され、財産は没収されている場面が、描写されてあります。

また、最後になって、あなた(you)がイギリス人側の生存兵として登場します。語り手が、あなたに対して言うことは、「逃げた方がいい」ということです。

ところで、第一次世界大戦では、イギリス側が勝利しました。なので、今回の歌詞は、第一次世界大戦についての文章ではないはずです。まったくの空想か、あるいは、もっと過去に起こった争い事についての曲なのかもしれません。

感想

テンポの早さが印象的な曲。ボーカルリスト(ブルース)は、曲のスピードに合わせるようにして、負けるものかと意気込むようにして、早口で歌詞を発音しています。非常にエネルギッシュな人なのだということが、なんとなく伝わってきます。

また、ブルースのボーカルについて思うのは、非常に丁寧に発音しているということです。集中して聞けば、一語一語、きちんと聴き取れます。ブルースは、他人の意見を尊重できる人なのだな、と思いました。

ただ、曲全体についていえば、いろんな要素を詰め込みすぎているかな、という気がします。歌詞、ギターソロ、ボーカルの発音など、注意して聴くべきところがいろいろとありすぎて、パンクしてしまいます。もっとシンプルな方がよかったです。

(↓ 別のアルバムですが、持っていない人は、要チェック。)

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