Helloween ー The Invisible Man ー Lyrics(歌詞)和訳、解説付き

Lyrics

” The Invisible Man “

[ Music & Lyrics : Sascha ]
歌詞を表示する

I am the one who wants to show you a secret of your cheating world
Wherever I will go – No one can see me
‘Cause I’m the invisible man

I’m a creature with one goal
Rise up to heaven when the time has come
I have no body but a soul
Gods law is written on my way, forever

Time by time I think it’s over
The malediction I have got
When the world was younger
I’ve been captured in the name of god
To save people, but who cares?
Since a thousand years
Until the holy land will come

Here I am the invisible man
A lost fallen angel helping mankind where I can
My memories are there to save your world
For you I’m the invisible man

( guitarsolo : sacha, twin )

There’s the destiny you don’t know
I’m a guardian angel and whatever you’ll go
You fight through your life not alone
You can’t hear me, nor see me
But trust the holy flow

( guitarsolo : Sascha )

[ Repeat ]
Here I am the invisible man
A lost fallen angel helping mankind where I can
My memories are there to save your world
For you I’m the invisible man

和訳

「透明人間」

私は、欺瞞に満ちた世界をあなたに見せたい、と考えている者
私がどこへ行こうと、誰も私を見ることができない
なぜなら、私は、透明人間だから

私は、ある目的を持った生物
時間が来たら、天国へ上昇する
私は肉体を持たないが、魂は持っている
神々が作った法律は、私の(提案した)やり方で書かれる、永遠に

いつになっても、私は、それは過ぎたこと、と考えている
私が受けてきた中傷
世界がもっと若かったとき
私は、人々を救う神の御名に捕らえられていた
けれど、誰が(人間の)面倒をみるというのだろう?
1000年もの間
聖なる地がやって来るまで

ほら、私は、透明人間
自分が活躍できるかぎりの場所にて、人類を助けている堕天使
私の記憶はそこにある、あなたの世界を救うために
あなたにとって、私は透明人間

( guitarsolo : sacha, twin )

あなたの知らない運命がある
私は守りの天使、そして、あなたがどこへ行こうと、あなたは人生を通して戦い続ける、けれど一人じゃない
あなたは、私の声を聴けないだけでなく、私を見ることもできない
けれど、聖なる流れを信じるんだ

( guitarsolo : Sascha )

ほら、私は、透明人間
自分が活躍できるかぎりの場所にて、人類を助けている堕天使
私の記憶はそこにある、あなたの世界を救うために
あなたにとって、私は透明人間

解説

〈 just の発音〉
歌詞カードのサビの部分に「For you I’m just the invisible man」と書かれてある箇所がありますが、この部分の just は、発音されていません。おかしいな、と思いつつも、CD を買った後にライブDVD(限定版)が発売されて、当然のごとく、このDVDをも購入して確認してみたのですが、付属の歌詞カード(白色の冊子)は修正されておらず、just は記載されたままでした。著作権の関係で変更できないのかもしれません。

概要

主人公は、透明人間です。このキャラクターは、悪ですが、現在は人類を助けようとしています。つまり、傀儡(かいらい)王の手下ですが、人間側に協力している裏切り者。

歌詞の途中で語られているのは、「1000年もの間(聖なる流れがやって来るまで)、傀儡王が世界を支配しているあいだ、誰が人間の面倒をみるのか?」ということです。もちろんこれは、透明人間の意見。

サシャの弾く美しいギターソロ(2つ目)の後で説明されているのは、透明人間が、堕天使であり、人間の味方であるということ。人間が、傀儡王と戦っているときには、決して人の目には見えないけれど、傍にいて応援している、というような事が書かれてあります。(あなたは、一人じゃないと書かれてあります。)

注意しなければいけないのは、このキャラクターは、 King For A 1000 Years (← 詳しくはこちら)のナレーションにて語られている「裏切り者」ではないということ。また、Part 2 の Keeper Of The Seven Keys (← 詳しくはこちら)にて、守護神の手を貸した「預言者」でもありません。

つまり、新キャラクターです。

人間の味方をする「お化け」みたいなもの。

感想

和訳した後に思ったのが、「この歌詞、結構難しくないか?」ということでした。というのは、まず、この歌詞の世界をを楽しむためには、King for a 1000 years のストーリーについて理解していなければいけないはずですし、さらにいえば、Keeper of the seven keys の内容も十分に理解しておく必要があるからです。

そして、歌詞カードのどこを見ても、そんな説明は記載されておらず、和訳を見ても、ちょっと違うかな、という内容です。単に透明人間する内容として紹介されているというか・・・。

この曲も、もっと説明があって然るべき楽曲だと思います。大体、いつも思うのですが、Helloween の作品には、解説が足りなさすぎる。

今まで発表した楽曲を編集してベストを出すのもよいのでしょうけれど、今、ファンにとって本当に必要なのは各楽曲に関する解説書だと思います。たぶん、控えめに編集したしても、単行本1冊くらいの量にはなるでしょう。

なんというか、こんなに言い素材があるのに、生かしきれていないというか、もったいない、と感じてしまいます。

〈 関連記事 〉