Helloween – Living On The Edge – Lyrics(歌詞)- 和訳 – 解説付き

Lyrics

[ Markus ]

He was a guy who had no education
He never learned to love and now he hates society
He never had somebody who would listen
He never had a friend that he could talk to when he’s down

He has to suffer mental discomposure
He never learned to pay, he’s only taking what he needs
His only friends are hate and violation
To get arrested some day is his only destination

Too late the damage’s done is everything you hear
And when you’re dead and gone nobody cries a tear

Carry on now, carry on
Living life in danger, living on the edge
Carry on now, carry on
Living like there’s nothing left to lose

He’s hating light
He loves to live in shadows
Where he can hide his fears
When he is crying secret tears
He’s hating light
He loves to hide in darkness
Where he can hide his feelings and emotions
His enemies

Too late the damage’s done is what they always say
You never get your chance you lose it anyway

Carry on now, carry on
Living life in danger just like living on the edge
Carry on now, carry on
Living like there’s nothing left to lose

( Guitarsolo : Sascha? )

You never had the chance to prove
That you’re a man full of emotions
You only learned how to survive
In your environment of darkness
You build a fortress ‘round your soul

Carry on now, carry on
Living life in danger, just like living on the edge
Carry on now, carry on
Living like there’s nothing left to lose

和訳

翻訳者:MIZ

「刃物上の生活者」

彼は教養のない男だった
彼は愛について学ばず、今では社会を憎んでいる
彼には話を聞いてくれる相談相手がいない
彼には、落ち込んだ時に話をする友達がいない

彼は自分の精神をコントロールできず、悩んでいる
彼は支払うことを学んでこなかった、彼は必要なものだけを手に入れている
彼の唯一の友は、憎しみと暴力
いつかくる逮捕の日だけが彼に残されている唯一の運命

傷つくには遅すぎる、(そのことが)あなたに聞こえる全て
そしてあなたが死んだ時には、誰も涙を流さない

頑張ろう、今、頑張ろう
刃物の上で生きてゆくような危険な人生をゆくこと
頑張ろう、今、頑張ろう
そうやって生きてゆけば、失う物なんてない

彼は光を憎んでいる
彼は自分の怖れている物を隠せる影の中で生きることを愛している
彼が密かに涙を流す時に
彼は光を憎んでいる
彼は自分の感覚と感情を隠せる闇の中に潜むことを愛している
彼の敵

傷つくには遅すぎる、という台詞が彼らの常套句
あなたは決してチャンスを掴めない、あなたはそれを失う

頑張ろう、今、頑張ろう
刃物の上で生きてゆくような危険な人生をゆくこと
頑張ろう、今、頑張ろう
そうやって生きてゆけば、失う物なんてない

( Guitarsolo : Sascha? )

あなたには自分があらゆる感情を持ち合わせた人間であることを証明する機会がない
あなたは暗闇の中で生きてくための手段しか学んでこなかった
あなたは自らの魂の周りに安全地帯を築いた

頑張ろう、今、頑張ろう
刃物の上で生きてゆくような危険な人生をゆくこと
頑張ろう、今、頑張ろう
そうやって生きてゆけば、失う物なんてない

解説

歌詞

劣悪な家庭環境で育った男が主人公です。彼は、今では、すっかり社会を憎むようになっていて、自分の中に閉じこもっています。もちろん、話をする相手はいないし、だから悩みを打ち明ける友人もいません。

そんなかれに、作詞者(マーカス)はアドバイスします。頑張りなさい、今、頑張って、リスクを取りながら生きてゆきなさい、と。そうやって生きてゆけば、失う物なんてないものだ、と主人公に語りかけます。

一言で表現すれと、この曲はつまり、マーカスによる「メタルセラピー」です。

感想

まるでヴァイカートが書いたような歌詞です。メロディーもヴァイカートっぽいですし、マーカスは本格的なメロディーメーカーなってきた、と思いました。しかし、まぁ、ヴァイカートと比べると、どうでもいい曲が多いのは否めません。

「See The Night」

マーカスが作曲した作品で、劣悪な環境で育ったという主人公が登場する曲は、他にもあり、その曲は Gambling With The Devil に収録されています。「See The Night」(日本盤ボーナストラック)です。概要を書くと、この曲の主人公は、両親がどちらとも堅気ではなく、自分自身についていえば、時には路上で生活し、今ではコカインのディーラーです。そうして、いろいろ思いを巡らした挙句、夜空の星に願い事をする、という内容です。

今回の曲はこの「See The Night」に新たな意味を追加しています。

願を掛けた主人公に対して「頑張って生きれば、それで十分」というメッセージを送り返しているのです。(とはいえ、私が勝手に解釈しているだけかもしれません。)

マーカスの書く詞は、憎むべきところがないというか、天真爛漫というか、言葉の選び方が率直で且つ健全です。

彼の持つ性質がもろに歌詞に反映されているようで、おもしろい。マーカスが作曲した作品は要チェックです。

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