Helloween ー Hell Was Made In Heaven ー Lyrics(歌詞)和訳付き

Lyrics

” Hell Was Made In Heaven “

[ Music & Lyrics : Markus ]
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There was a time eating your mind
Eating your heart and your soul
Down to the bone always alone
Nobody waiting at home

Now allow that we unite our fires
Shout it out
Give yourself to me
Yeah, yeah, yeah

Hell was made in heaven
I was made for you
Hell was made in heaven
Made for loving you in sin

Ten years ago you made the vow
Promised your life and your love
Before you have paid, nothing returned
What is enough is enough

Now allow that we unite our fires
Shout it out
Give yourself to me
Yeah, yeah, yeah

Hell was made in heaven
I was made for you
Hell was made in heaven
Made for loving you in sin

( guitarsolo : weikath )

Now allow that we unite our fires
Shout it out
Give yourself to me
Yeah, yeah, yeah

Hell was made in heaven
I was made for you
Hell was made in heaven
Made for loving you in sin, in sin
In sin, in sin

和訳

「地獄に生まれて」

「あなたの心を食べる時間」というのがある
あなたの心と魂を食べる(時間)
骸骨のもとへ訪れる、いつも1人きり
誰も、家で待っていない

今、私たちの炎を団結させることを許そう
その言葉を叫ぼう
あなたの身を私に委ねるんだ

地獄は天国から生成された
私はあなたから作られた
地獄は天国から生成された
あなたを愛するために生まれた、罪深くも

10年前、あなたは誓いを立てた
あなたの、人生と愛を、約束した
あなたが支払ったところで、何も戻って来なかったけれども
どんな状態が十分だろういのだろう?

今、私たちの炎を団結させることを許そう
その言葉を叫ぼう
あなたの身を私に委ねるんだ

地獄は天国から生成された
私はあなたから作られた
地獄は天国から生成された
あなたを愛するために生まれた、罪深くも

( guitarsolo : weikath )

今、私たちの炎を団結させることを許そう
その言葉を叫ぼう
あなたの身を私に委ねるんだ

地獄は天国から生成された
私はあなたから作られた
地獄は天国から生成された
あなたを愛するために生まれた、罪深くも
罪深くも、罪深くも、罪深くも

解説

概要

ストーリーはありません。

タイトル「Hell was made in heaven」を直訳すると、「地獄は天国から作られた」という文になります。天国が地獄を生み出した、といいかえることもできます。

天国ありきで地獄が描かれているところに、この歌詞の美しさがあります。

10年前の約束とは、婚約時の申し込みのことだと思います。「あなたのことを幸せにします」と誓いを立てながら男性は女性に対してプロポーズするのですが、実際のところ、10年後に満足している女性は少ないものであり、女性自身ですらどれだけ収入や社会的地位、名声を得られると「十分」だといえるのか、分かっていない、という意味の文が書かれてあります。

人間の欲は果てしないもの。

ちなみに、「強欲」とは、7つの罪の内の一つです。歌詞中にて「in sin」というフレーズが使われていて、印象的に歌われていますが、sin とは、罪という意味であり、「強欲」という言葉と関連性が高い単語です。つまり、10年前の約束について書かれた部分とサビの歌詞は、強く結びついています。

一見無駄だと思える箇所が、実はよく出来ている、不思議な歌詞。たぶんまぐれなのですが、そうだとしても、いい歌詞というのは、センスのない人物からは決して生まれないものです。きっと、マーカスの意識に神仏というものが明確にあるのだと思います。

ちなみに、Heaven Tells No Lies (Gambling With The Devil 収録)も今回の曲と同様に、天国と地獄をテーマに含んでいるのですが、こちらもよくできています。というか、マーカスの最高傑作です(あくまでも個人的な意見)。

マーカスは、今回のアルバムからメインソングライターとしてバンドに作曲を提供することになります。以前は、曲を作ったとしても、歌詞をアンディに書いてもらっていました。また、その楽曲はボーナストラックやシングルのカップリング曲の用途として使われていました。

また、メロディーと合わせて歌詞もマーカスが書いた作品というのは Hell Was Made In Heaven が初めて。なので、この作品がマーカスの出世作といえるはずです。

感想

すごくいい。かっこいい。シンプル。

歌詞は込み入っていればいいというものじゃない、ということに気付かせてくれる楽曲です。Helloween の歌詞は、ストーリー性を多分に含んでいるものばかりなので、たまにこういう作品があると、新鮮で、つい注目してしまいます。

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