アドセンスの審査が、長い!遅い!でもあせならないで。「準備中」でも大丈夫!

先日、アドセンスのアカウントが有効になりました。

先にデータをお伝えします。私の場合、申請から、「16日間」もかかりました。

では、本文を書いていきます。

はじめに「アカウントが有効」になった、といいましたが、「審査」に通ったと言い換えることもできます。

アドセンス申請すると、ページ内に「準備中」と表示されるのですが、この準備期間が「審査期間」となるわけです。

してはいけないこと

公序良俗に反するようなコンテンツばかりアップロードしているサイトは「審査」に通りません。例えば、違法薬物の製造方法や爆弾の作り方を詳細に解説するようなサイトは、その知識がどんなに正確であったとしても、通らないということです。

グーグルは企業理念として自社の従業員に、

「Don’t be evil.(悪になるな)」

というメッセージを伝えております。

悪巧みをしようとしてはいけない、と呼びかけているのですね。これは従業員だけではなく、グーグルを利用する全てのユーザーに対するメッセージでもあるはずです。

ところで、旧約聖書には、

「汝ら、神のごとくなりて、善悪を知るに至るを知る」

という一文が「創世記」にあります。神様のようにならなければ、善いことと悪いことの違いはわからない、という意味です。

そうして善悪の判断は誰がするのかということですが、今回のアドセンスに関していうならば、「グーグル」ということになります。

グーグルが物の善し悪しを判断します。もっといえば、担当者(の作成したプログラム)がすべてを決定します。

申請時のデータ

今回私がグーグルに申請したサイトは「ワードプレス」で作成したものでした。独自ドメインを取得し、サーバーをレンタルし、ワードプレスをインストールするところから始めました。

データを先に申し上げます。私は、申請から、16日間かかりました。

審査に通った時点での投稿数は、

記事:59件

固定ページ:8件

でした。

アクセス数は、

(ブログ開設 ー 申請日):5PV

(申請日 ー アカウント有効日):40PV

でした。低いですね。決して書き間違いではなく、審査期間中は40PVでした。

ブログを開設したのは、2019年1月10日です。

アドセンスのアカウントを作り、申請したのが、1月31日。ブログ開設から「21日目」で申請しました。

審査通過日

アカウントが有効になった(審査に通った)のが、2月16日です。グークルアドセンスからメールが届いた時刻は、「PM12:24」 。昼間ですね。このメールに気が付いたのは、翌日のお昼前でした。グーグルアドセンスのアカウントにログインして見ると、なんだかいつもと様子が違うようで、今までの寂しい「チーン」という音が聞こえてきそうな雰囲気ではありませんでした。とにかくいつもと様子が違う。そして、しばらく待っていると、正確には覚えていませんが、「アカウントが有効になり・・・」とか「準備が整いました。」という文面が画像付きで現れました。

この時点で、申請したサイトをチェックしてみたところ、広告は表示されていませんでした。「テーマヘッダー」にアドセンスから指示されたhtmlを貼り付けるだけでは、広告を表示されないようです。そのあとに、「自動化」「有効化」をしなければいけないのです。私が事前に得ていた情報とは違い、もう1ステップ踏む必要があったのです。

審査基準

グーグルアドセンスのアカウント有効化手順については、適宜変更されているようで、今通用している方法が、次の機会には通らなくなっていたということがよくあるようです。

これはどういうことかというと、

審査基準が、「緩くなったり、厳しくなったりする」ということです。

もちろん、良質なサイトならば審査基準が厳しくても通るでしょう。経験者ならどんなサイトを申請しても、それらが公序良俗に反しないかぎり、通るはずです。

しかし、ブログを始めたばかりの人にとっては、難しく、不安なテーマとなりえます。まだか、まだかと待っている間は、記事を作るために文章を書いていても、グーグルのご機嫌を窺うような文体になってしまいます。

この記事をご覧になっている方には私の気持ちがわかると思います。記事を書いていてもあまり面白くないのです。なんだか窮屈というか。

ところで、私は「はてなブログ」で記事を作った経験がありました。はてなブログを始めたのはちょうど現在から1年くらい前で、文章を書くのには慣れております。ブログを更新していく難しさも知っています。簡単そうに見えて、ブログを続けていくのは困難なのです。ただなんとなく記事を作っていると、そのうちに書きたくても書けなくなります。そういう時ってとても苦しいですよね。

推奨されていないことをやりました

で、グーグルアドセンスに申請して、審査結果を待っている間は、自分の文章が危うい文体になっていくのではないかと怖れました。

というのは、グーグルのご機嫌をとるために書きたい事を書けないのでは、ブログを立ち上げた意味がないからです。

だから、自分のやりたいようにやるようにしました。先輩方が「やるべきでない」と言っていることをやりました。いくつも実行しました。

例えば、

  • ネットにアップロードされている写真(google picture)をコピーし、自分のサイトで使用する
  • 他の人が書いた記事の文章を無断でコピーし、自分の記事に貼りつける。(部分的に)
  • ウィキペディアの文章をコピーアンドペースト
  • 申請期間中に、サイトのタイトルを変更
  • テーマ(外観)を変更する
  • 文字数が「300字」前後の記事を頻繁にアップロードする
  • 記事の下に広告を貼り付ける

もしかすると、もっと何かしたかもしれません。

他の人が書いた文章を引用したのは、IT系の記事をまとめるためです。わからないことがあったので、ネットで検索して、そこに書かれてある内容をコピーしました。これには訳があって、私は複数台のHDDでPCを操作しておりますので、調べたことを忘れないためにも、ブロクにアップロードする必要があったからです。必要には従わなければいけません。

写真についても同様です。かっこいいミュージシャンの写真がどうしても記事内に必要でした。だから、google picture から画像を拝借し、自分の記事に貼り付けました。(20枚ほど)

こんなページです。

あとは、ブログの構成上記事内の文字数がわずかなページがいくつも必要でした。「お問い合わせ」以外のページでも、文字数が100字以下のページがいくつもありました。そして、クローラーはそのページばかり巡回しておりました(たぶん)。

「コピー&ペースト」なしで1000字以上書いたのは10記事以下です。ブログを開設して、ワードプレスを始めたばかりだったので、操作方法を覚えたり、外観を変更するのに忙しかったのです。ワードプレスを使い始めたばかりの頃って、記事作りどころではありませんよね? 注意するべきところが無数にあるのですから。

「広告コード」うっかり付け忘れても、少しくらいなら問題ない

私は審査期間中にテーマ(外観)を何度も変更しました。ブログを開設したばかりで訪問者がほとんどありませんでしたので、誰にかまうことなく、アプリケーションの操作方法を覚えるためにもいろいと試しました。

審査期間中には「広告コード」を自分のブログの「ヘッダーに貼り付ける」ようアドセンスから指示されますよね?

新しいテーマをインストールし、自分のブログにて有効にすると、ヘッダーの広告コードは消えてしまいます。もう一度貼り付けなければいけません。私はワードプレスを始めて間もなく、そこらへんの決まりごとを理解していませんでした。

なので、申請期間中「4日間」ほど広告コードを貼り付けていない期間がありました。

それでも、無事もなく審査に通ったのですから、少しくらいの間違いなら許されるということですね。

気を付けたこと

ただ、先輩方の忠告を全て無視したわけではありません。できるかぎりの努力はしました。特に気を付けたのは、以下です。

  • 毎日更新すること
  • 長文記事は、1000字とはいわず気の済むまで書くこと。

2点です。少ないですね。気を付けることは少ない方がいいですよ。

新しい記事を投稿しない日は、16日の間で「2日」くらいだったかと思います。「ブログを立ち上げて20日」しか経っておりませんでしたので、サイトの基礎を構築するためにも毎日記事をアップロードする必要がありました。

やっていいこと

グーグルアドセンスの審査に通るためにやるべきではないとされていることは、いくつもあります。でも、その全部に従っていては記事を書くのが苦しくなります。オリジナルを作った人の志を大事にするのであれば、少しくらい違反してもグーグルの担当者は目をつむります。

「Don’t be evil.(悪になるな)」

という言葉を忘れないことです。

私の経験から書きますと、申請からアカウント有効日までの流れでやってよいことは、次のとおりです。

  • ブログ開設から20日目で申請
  • コピー&ペースト(文章、画像)
  • 文字数、100字以下の記事を頻繁にアップロード
  • ブログタイトルの変更
  • 記事下に広告を貼り付ける

以上、5点です。

PV数は関係ない

私の申請したサイトは開設したばかりで、訪問者といえば、はてなブログをご覧になって下さっている方くらいでした。グーグル検索から流入してくる人は皆無。トータルで「2件」くらいだったかと思います。そしてそれはおそらくクローラーでした。機械以外には考えられないタイミングでページが閲覧されていました。アナリティクスを観察していればわかることです。

(申請日 ー アカウント有効日):40PV

このデータが示すのは、「PV数は審査に関係しない」ということです。

審査に通らなかったなら

再申請はいつでもできるようですが、落ちたすぐ後に再申請するのはやめた方がいいという情報があります。2週間は期間をおいたほうがいいそうです。余計通りにくくなります。

そりゃそうですよね。グーグルの立場になって考えればわかります。2週間ほどじっくりサイトを観察した結果、いけないことになったわけです。それなのに、ダメと通告した数日後に再申請してくるなんてどんな阿呆か、と人間性を疑われますから。余計に通りにくくなって当たり前です。

審査期間が「2時間」だったという情報

ネットを調べていると、中には「2時間」で審査を通過してしまうサイトがあるという情報もありました。嘘か本当かはわかりませんが、アドセンスの審査待ちの期間にはページ内に「通常、一日足らずで手続きは完了します」と表示されますので、「2時間」でアカウントが有効になっても変ではありません。

既にそのサイトが形になっていれば、すぐに審査に通るということです。たぶん、そういうところでグーグルは嘘をつきません。

危ういサイトは、審査するための期間が長くなるのだと思います。たとえば、サイトを開設して1ヶ月しか経っていない場合です。私のブログがそうでした。

他にも審査が長引くための条件はいろいろとあるでしょう。

心構え

自分のサイトに広告を貼りつければ、将来、少なからず収益は発生するでしょう。お金は生きていくために必要なツールです。しかしながら、たとえ今収入を得ることができたとしても、劇的に生活が変化することはないはずです。相当な天才でないかぎり、始めたばかりの頃は生活の足しになるくらいがせいぜいだと思います。だってそうでしょう。アドセンスだけで生活が成り立つのであれば、アフィリエイターは他の広告サービスを利用しないはずですから。

そこそこ上手くいったとしても、グーグルアドセンスだけでは不十分なのです。さらにいえば、ネットから得られる収益のみで生活していくことは自分が思っている以上にハードルが高いはずです。

なので、まずは自分がやりたいことをきちんと考えて、「コンテンツ作りを楽しむ」ことを何より大事にしましょう。

アドセンスの審査に通りたい気持ちはよくわかります。

けれど、アドセンスの審査は何度でも申請してよいことになっていますので、一度不通過になったからといって、今後永遠にアドセンス広告を貼り付けられなくなるわけではありません。

まずはブログ作りを楽しんでください。というのは、自分が面白がって作った記事は訪問者にとって有益なコンテンツとなりやすいからです。逆に、嫌々作った記事は誰にとっても無益な内容になりやすく、グーグルから見ても良質な記事とは判断し難くなります。

かといって、違法薬物の製造方法や爆弾の作り方を解説する記事をサイト内に含めるのは絶対にやってはいけないことです。

「Don’t be evil.(悪になるな)」

グーグルの企業理念を考慮し、最低限のルールを守りつつ、良質なサイトを作りましょう。そうすれば、今ではなくても、そのうちアドセンスの審査に通るはずです。

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